ホワイトシラオキ(1990年生、母スパイダーリリー)
White Shiraoki
1990.04.18
ホワイトシラオキ(1990年4月18日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のカーホワイト(当時16歳)と交配したスパイダーリリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は今牧場。戦績は、地方52戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のみずがめ座特別(C1二)。
経歴
デビュー前
永井繁厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1993年)
3月29日、デビュー戦は朝倉実騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1000m 晴/重)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーウンサンシーから3/4馬身差の2着となった。
6月4日、中9週で迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、中3週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のマジェスナインティに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手(3戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクエトランゼに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳(1994年)
11月29日、約17か月の休み明けで迎えた5戦目は、一般C2四 C3一(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手(4戦2勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3一(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で朝倉実騎手(5戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳(1995年)
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3三(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で朝倉実騎手(6戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアキュートボーイをハナ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。
2月10日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3二三(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で朝倉実騎手(7戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3一(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で朝倉実騎手(8戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3一(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で朝倉実騎手(9戦3勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヒロファストから1馬身半差の2着となった。
4月16日、中2週で迎えた11戦目は、C3一(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で朝倉実騎手(10戦3勝)。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた12戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、C2九 C3一(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のステップオールークに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
5月21日、中1週で迎えた13戦目は、C1 C2(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手(1戦1勝)。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミツワロードに2馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
6月23日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1四(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手(2戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンサクラに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。
7月27日、中4週で迎えた15戦目は、みずがめ座特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手(3戦3勝)。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。1着となった。
8月12日、中1週で迎えた16戦目は、ルナ賞(大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手(4戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた17戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー(大井ダート1800m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中3週で迎えた18戦目は、ブルーサファイア賞(大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は高橋三郎騎手(5戦4勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中3週で迎えた19戦目は、秋嶺賞(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手(6戦4勝)。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた20戦目は、キャッツアイ特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手(7戦4勝)。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた21戦目は、ターコイズ賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は朝倉実騎手(11戦3勝)。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳(1996年)
1月30日、中5週で迎えた22戦目は、アレキサンドライト賞(大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手(12戦3勝)。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。5着を確保した。
2月15日、中1週で迎えた23戦目は、白富士賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手(13戦3勝)。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた24戦目は、マーチ賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手(14戦3勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた25戦目は、B3 C1(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手(15戦3勝)。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた26戦目は、しし座特別(大井ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で朝倉実騎手(16戦3勝)。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中4週で迎えた27戦目は、薫風賞(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で朝倉実騎手(17戦3勝)。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた28戦目は、ベガ賞(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で朝倉実騎手(18戦3勝)。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた29戦目は、サタデーナイト賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で朝倉実騎手(19戦3勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた30戦目は、B3三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で朝倉実騎手(20戦3勝)。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた31戦目は、B3三(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で朝倉実騎手(21戦3勝)。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月29日、約5か月半の休養明けで迎えた32戦目は、鈴木千予騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルスミノーブルから1馬身差の2着となった。
7歳(1997年)
1月10日、中1週で迎えた33戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、睦月特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた34戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた35戦目は、椿特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた36戦目は、千葉特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、花祭り特別(船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた38戦目は、プレアデス賞(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手(4戦0勝)。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた39戦目は、鈴木久美子騎手を鞍上に迎えて、メトロポリタン特別(船橋ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた40戦目は、夏木立特別(船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木久美子騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、星雲特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木久美子騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた42戦目は、麻綿原特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木久美子騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた43戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、星夜特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた44戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、ジュライ特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中0週で迎えた45戦目は、シリウス賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手(1戦0勝)。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた46戦目は、めのう特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた47戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、フォーナイン賞(大井ダート1800m 曇/重)に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた48戦目は、穂波特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、フェアリーテール特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木久美子騎手(4戦0勝)。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。14着に終わった。
10月24日、中0週で迎えた50戦目は、銚子特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木久美子騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた51戦目は、一般B2 B3(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木久美子騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月12日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた52戦目は、三里塚特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木久美子騎手(7戦0勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。