コスモクラフト（1998年生、母ナツシユビルクイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林米春から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、ビッグレッドファームによって892.5万円で落札された。

3歳（2001年）

3月10日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた2戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

7月22日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、大沢辰也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた4戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

10月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中5週で迎えた7戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2002年）

2月3日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

2月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた12戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダスキーに1馬身3/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月1日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンジェットガンから3/4馬身差の2着となった。

6月30日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で畠山信一騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で畠山信一騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた22戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた26戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウラカワエリートから2馬身半差の2着となった。

10月20日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤカツヒメから3馬身差の2着に敗北した。

11月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2003年）

1月6日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月24日、中6週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた37戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般E（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた39戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中6週で迎えた40戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月18日、中1週で迎えた41戦目は、手塚竜馬初節句記念杯（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木徹平騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木徹平騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木徹平騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた44戦目は、第47歳勝敏記念（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木徹平騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた45戦目は、えんちゃん2歳誕生日記念（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木徹平騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、一般C2ニ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木徹平騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた47戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた48戦目は、祝1歳!大芽くんお誕生日記念（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は鈴木徹平騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木徹平騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた50戦目は、来場記念パート2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木徹平騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木徹平騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた52戦目は、ビーナスラインカップ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木徹平騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた53戦目は、戦いの神雷武降臨記念（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木徹平騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた54戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた55戦目は、フレンドリーカップ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木徹平騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。