エムエムクイーン（1992年生、母チクゴトウザイ）

エムエムクイーン（1992年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナカツセブン（当時9歳）と交配したチクゴトウザイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田牧場。戦績は、地方28戦0勝2着3回。1994年の若駒賞(アラ系3歳)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

井手春義厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1994年）

7月26日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月9日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノランボーから1馬身半差の2着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた4戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンの若駒賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のシルバーウイング賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1995年）

1月7日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のフェニックス特別イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフヂノグランプリからクビ差の2着に惜敗した。

3月3日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月18日、中6週で迎えた11戦目は、鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジベンツから1馬身半差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月16日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦の若鷲特別イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた14戦目は、鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた15戦目は、鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた16戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた17戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた18戦目は、鞍上は児島真二騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた19戦目は、鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた20戦目は、鞍上は内沢信昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた21戦目は、鞍上は宮下康一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた22戦目は、鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた23戦目は、鞍上は児島真二騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた24戦目は、鞍上は2戦連続で児島真二騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた25戦目は、鞍上は宮下康一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた26戦目は、鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

1月2日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。