アプリコットボーイ(2000年生、母ツルオカシャモニー)
Apricot Boy
2000.04.15
アプリコットボーイ(2000年4月15日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「あんず色+少年」。毛色は鹿毛。種牡馬のカリスタグローリ(当時12歳)と交配したツルオカシャモニーが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)富川牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方33戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は2002年のアタックチャレンジI。
経歴
デビュー前
1歳のとき、富川牧場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
佐藤二郎厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2002年)
5月23日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 雨/稍重)に出走。馬体重は452kg。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーキャスケードからクビ差の2着に甘んじた。
5月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオヒサシブリから2馬身半差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドウラクムスメに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月24日、中5週で迎えた4戦目は、2歳(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手(3戦1勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(旭川ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手(4戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウラクムスメから2馬身半差の2着に敗北した。
8月29日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジV(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手(5戦1勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(2003年)
5月28日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中島公園特別(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の百合が原公園特別(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた9戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスイガーから3馬身差の2着となった。
7月10日、中2週で迎えた10戦目は、一般D2-1(旭川ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中3週で迎えた11戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスピカ特別(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のプレセペ特別(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手(1戦0勝)。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2-1(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノスワンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のマイヤ特別(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手(3戦1勝)。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着を確保した。
9月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下(札幌ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手(4戦1勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。
10月8日、中0週で迎えた16戦目は、3歳戦のかつら特別(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手(5戦1勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた17戦目は、賀張特別(門別ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4歳(2004年)
4月28日、約6か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般D2-1(札幌(地)ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は小林靖幸騎手(6戦1勝)。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2-1(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手(7戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールフォーユーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月20日、連闘で迎えた20戦目は、一般D1-2(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手(8戦1勝)。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2-1(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手(9戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスナップショットから4馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中2週で迎えた22戦目は、一般D1-2(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手(10戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般D1-1(旭川ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手(11戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた24戦目は、浦河町大通商店街賞(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手(12戦1勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた25戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月11日、中1週で迎えた26戦目は、アルフェラッツ特別(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は小林靖幸騎手(13戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた27戦目は、ネプチューン特別(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手(14戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた28戦目は、日高管内商工会青年部特別(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手(15戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた29戦目は、カストル特別(旭川ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手(16戦1勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーシルキーから2馬身半差の2着となった。
10月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般C3-2(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手(17戦1勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた31戦目は、日本軽種馬登録協会特別(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手(18戦1勝)。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた32戦目は、日高こんぶ特別(門別ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手(19戦1勝)。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳(2005年)
4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた33戦目は、羊ケ丘特別(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手(20戦1勝)。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月1日、中5週で迎えた34戦目は、清田特別(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手(21戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。