ローレルキャップ（1989年生、母ローレルマイヤー）

ローレルキャップ（1989年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時7歳）と交配したローレルマイヤーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方43戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳B。

経歴

デビュー前

鈴木敬三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1991年）

11月3日、デビュー戦は蓑田新吾騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルマンから5馬身差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は蓑田新吾騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノダイナから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1992年）

5月6日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蓑田新吾騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツノキンザンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蓑田新吾騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蓑田新吾騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツノキンザンに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月17日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蓑田新吾騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアサヒに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

8月17日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で蓑田新吾騎手（7戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の中越特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で蓑田新吾騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で蓑田新吾騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で蓑田新吾騎手（10戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月31日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で蓑田新吾騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で蓑田新吾騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナカムラキングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月5日、中1週で迎えた15戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1993年）

1月3日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は蓑田新吾騎手（13戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（14戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノラッキーオーに1馬身半の差をつけて優勝

4月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蓑田新吾騎手（15戦5勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で蓑田新吾騎手（16戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で蓑田新吾騎手（17戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマーシヤルエイトに1馬身半の差をつけて制した。

6月20日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で蓑田新吾騎手（18戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた22戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（三条ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノダイナに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月16日、中3週で迎えた24戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（三条ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノラッキーオーをクビ差制して8勝目を挙げた。

10月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋隆騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエチゴシラユキから半馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた30戦目は、月岡賞（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1994年）

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた33戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた43戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。