シンワテイオー（1998年生、母オギノグリン）
1998.03.02
シンワテイオー（1998年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカミガモライデン（当時11歳）と交配したオギノグリンが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田上 幸雄。戦績は、地方31戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系4歳以上C7。
経歴
デビュー前
尾原強厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（2001年）
1月30日、デビュー戦は松浦聡志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月31日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月24日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワフレンドに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレライナーから3馬身半差の2着となった。
9月20日、中1週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマトップレディに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイテオンに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
12月13日、中5週で迎えた10戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2002年）
1月3日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた13戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた15戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノヤングに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
4月25日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ファーストベビーにクビ差交わされて2着に甘んじた。
5月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエリットスーパーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を掴み取った。
5月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた26戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
12月10日、約5か月の休み明けで迎えた27戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた28戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
5歳（2003年）
1月2日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリベルチライトを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
1月13日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
2月5日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。