ビソウターボ（1999年生、母ビソウルビー）
Biso Turbo
1999.04.28
ビソウターボ（1999年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時14歳）と交配したビソウルビーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川崎 清。戦績は、地方57戦10勝2着12回。2005年の初春特別(アラ系一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
橋本和男厩舎（園田）へ入厩。
3歳（2002年）
12月17日、デビュー戦は西川進也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は459kg。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。
4歳（2003年）
1月4日、中2週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
1月30日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川進也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーシャンユーノスに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。
2月26日、中1週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川進也騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
4月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
6月3日、中4週で迎えた9戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイキャストに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月1日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイキャストから半馬身差の2着に敗北した。
7月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋崎公治騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嶋崎公治騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーパーソンから4馬身差の2着となった。
8月20日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嶋崎公治騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嶋崎公治騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた16戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウスイタカに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
10月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロトカイザーから6馬身差の2着となった。
11月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋崎公治騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソタイムに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。
12月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノトゥーレから半馬身差の2着となった。
5歳（2004年）
1月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトシスカイをクビ差制して4勝目をマークした。
3月10日、中6週で迎えた26戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた28戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた29戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノウルフに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
5月12日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノウルフをクビ差制して制した。
5月30日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミヒリュウに3馬身の差をつけて7勝目を収める
6月23日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノウルフからクビ差の2着に甘んじた。
6月30日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレンドリーワンからクビ差の2着に甘んじた。
7月14日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノウルフから半馬身差の2着に敗北した。
8月4日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイヒロフジから2馬身差の2着に敗北した。
10月13日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムツノヒトに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月31日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカノヤジハードから7馬身差の2着となった。
11月10日、中0週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイヤマザクラから半馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、連闘で迎えた47戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2005年）
1月2日、中3週で迎えた48戦目は、初春特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノセンプーから約14馬身差の2着となった。
1月18日、中1週で迎えた49戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた50戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中3週で迎えた51戦目は、三石こんぶ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、中4週で迎えた52戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノホマレに6馬身の差をつけて9勝目をマークした。
5月24日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウザンカムイに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
6月7日、中1週で迎えた55戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で後藤孝鎮騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた56戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で後藤孝鎮騎手（14戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた57戦目は、唐人川カップ（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で後藤孝鎮騎手（15戦5勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。