カシマダイン（1996年生、母ジグベル）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

1月9日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず16着に敗れた。

5月9日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエドノマッケンオーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

6月20日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下のべにばな賞（福島芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で的場均騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下の両津湾特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場均騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた7戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

9月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に敗れた。

4歳（2000年）

4月2日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた9戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（6戦1勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のメジロオルバースをクビ差振り切って久方ぶりの一戦を物にした。

5月7日、中4週で迎えた10戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の高尾特別（東京芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた11戦目は、5歳以上900万下の是政特別（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（7戦2勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい14着に敗れた。

11月5日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（8戦2勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

11月18日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の小名浜特別（福島ダート1700m 小雨/重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって10着に敗れた。

12月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場均騎手（9戦2勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

5歳（2001年）

1月8日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（10戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（11戦2勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい12着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手（12戦2勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた18戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のオートバクシンオーに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月6日、中6週で迎えた19戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の八ケ岳特別（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた20戦目は、4歳以上900万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた21戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の彦星賞（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブライアンズホークを交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて4勝目を獲得した。

8月18日、中5週で迎えた22戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の瀬波特別（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

6歳（2002年）

5月11日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた23戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、ペガサス賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のサブノテンザンオーに2馬身半の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

5月29日、中2週で迎えた24戦目は、プロキオン賞（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のストロングゲットに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月16日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のロマンチックナイト賞（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジシャイアンに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

7月24日、中4週で迎えた26戦目は、ハンデ地方重賞のサンタアニタトロフィー（大井ダート1590m 内回り曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

8月14日、中2週で迎えた27戦目は、地方重賞の報知オールスターカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた28戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のアフター5スター賞（大井ダート1790m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に敗れた。

12月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、’02勝島賞（大井ダート1790m 雪/不良）に52.5kgの軽斤量で出走。鞍上は納谷和玖騎手（5戦3勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1590m 内回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（6戦3勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

7歳（2003年）

1月14日、中1週で迎えた31戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（7戦3勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

11月17日、約10か月の休み明けで迎えた32戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（8戦3勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた33戦目は、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（9戦3勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

8歳（2004年）

1月4日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦でオープンの大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（10戦3勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた36戦目は、群雄特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（12戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた37戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた38戦目は、おぼろ月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

3月30日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、ハンデ戦の弥生特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

5月12日、中5週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた40戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の皐月盃（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

6月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、ゲンマ賞（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

6月17日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた43戦目は、ハンデ戦のジューン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた44戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

7月6日、中0週で迎えた45戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた46戦目は、ハンデ戦の文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた47戦目は、アルテミス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた48戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた49戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。