ユキゲショウ（2019年生、母イケタイトル）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

10月30日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

3歳（2022年）

4月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黛弘人騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた6戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は黛弘人騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月28日、中4週で迎えた8戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

2022年9月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

11月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、金沢参上!ゴルシ記念!!（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十二（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のプロヴィデンシアをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

デビュー前

川添明弘厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

川添明弘厩舎（金沢）へ入厩。

4歳（2023年）

3月13日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッツドゥイットに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、晃太朗くん1才誕生日おめでとう記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオッカナイに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた13戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、なっちゃん2歳おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月21日、中5週で迎えた14戦目は、川田蓮華☆お誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、ミス百万石来場記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のムサシフィールドに5馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

6月13日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1八（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カゼノカケハシに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のファビュラスノヴァに3馬身の差をつけて4勝目を収める

7月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（7戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた20戦目は、加藤真透☆友貴夫妻入籍1周年記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（8戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた21戦目は、楽天競馬ならポイントで馬券が買える賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沖静男騎手（9戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた22戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で沖静男騎手（10戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアンダーレに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5歳（2024年）

3月11日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、能登牛食べて応援しようキャンペーン賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で沖静男騎手（11戦3勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた24戦目は、狐桃たまデビュー1周年記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で沖静男騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イサムサンカに交わされて4馬身差の2着となった。

4月3日、中1週で迎えた25戦目は、こいちゃん結婚☆記念（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で沖静男騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた26戦目は、プロボウラー岩見彩乃★生誕記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で沖静男騎手（14戦3勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定戦のモッコウバラ賞（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で沖静男騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、レディグレイに交わされて3馬身差の2着となった。