ベルジヤンジヤガー（1984年生、母トキノニーフアン）
1984.05.04
ベルジヤンジヤガー（1984年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時7歳）と交配したトキノニーフアンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方46戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1986年）
11月18日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストホーオンから半馬身差の2着となった。
12月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1987年）
1月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスカイスターから3/4馬身差の2着となった。
2月23日、中5週で迎えた5戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリイマドンナに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳G3 G4（園田ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングローズに半馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
10月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノトウザイをクビ差制して3勝目を手中に収めた。
11月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウダイヤに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
11月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾原強騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフクシンボーイに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月23日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノダイヤをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
4歳（1988年）
1月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は尾原強騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタローゼンに2馬身半の差をつけて7勝目を手にした。
9月21日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（8戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月17日、中3週で迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウカザンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月3日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた18戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイフジをクビ差制して8勝目を挙げた。
5歳（1989年）
1月16日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルシカツプからクビ差の2着に甘んじた。
3月5日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月27日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた22戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノリトルに2馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
4月16日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードハツピーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
5月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンバツトに1馬身の差をつけて制した。
6月3日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、約4か月の休養明けで迎えた28戦目は、藤井勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月4日、中7週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（5戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた30戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1990年）
1月23日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月1日、連闘で迎えた32戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた33戦目は、D6 E1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリセシカから1馬身差の2着となった。
5月22日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上D5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月5日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた42戦目は、はまゆう特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた43戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧毅騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、中6週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上D5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小牧毅騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月22日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、西田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。