カズノテイオー（1991年生、母カヅノグラフ）

Kazuno Teio

1991.03.31

カズノテイオー（1991年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のレジェンドテイオー（当時8歳）と交配したカヅノグラフが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷山 仁嗣。戦績は、地方14戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

荒井貢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1994年）

2月28日、デビュー戦は佐々木洋一騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキノミノルから1馬身半差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーテューターから半馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木洋一騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノダイリンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木洋一騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノルビーから5馬身差の2着となった。

4歳（1995年）

3月1日、約8か月半の休養明けで迎えた8戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーリーダンサーから3/4馬身差の2着となった。

5月3日、中2週で迎えた11戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5歳（1996年）

10月22日、約18か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のランドハリケーンに2馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

12月30日、中9週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた13戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサイドバーンズに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

6歳（1997年）

1月26日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコートハウスをクビ差制して勝利を手に入れた。