フアストアリス（1985年生、母アキホダカ）
Fast Alice
1985.04.24
フアストアリス（1985年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ（当時19歳）と交配したアキホダカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方28戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般C3四。
経歴
デビュー前
白川章司厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1987年）
11月15日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中5週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（1988年）
1月27日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月25日、中3週で迎えた4戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月26日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったガバナーフニツシユから1馬身半差の2着となった。
10月23日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月17日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1989年）
3月20日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランデイウルフに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月18日、中4週で迎えた10戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユーベエから2馬身差の2着となった。
8月29日、中9週で迎えた13戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミススズカワに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
9月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた16戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた19戦目は、一般C2七 C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1990年）
8月18日、約8か月の休養明けで迎えた20戦目は、S.デン騎手を鞍上に迎えて、フェアリ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（10戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウカバリーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（11戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月9日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（12戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテルームから3馬身差の2着に敗れた。
11月13日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツワルーブルから半馬身差の2着となった。
12月7日、中2週で迎えた25戦目は、貝塚特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月28日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀田正明騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6歳（1991年）
3月9日、中9週で迎えた28戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。