イワオボーイ(1987年生、母ジーエスロマン)

Iwao Boy

1987.04.09

イワオボーイ(1987年4月9日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコントライト(当時19歳)と交配したジーエスロマンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は古川 正。戦績は、地方26戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

松村勇厩舎(名古屋)へ入厩。

2歳(1989年)

11月3日、デビュー戦は松本克幸騎手を鞍上に据えて、馬体重は494kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳名古屋ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた3戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースカステロから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳(1990年)

1月4日、中3週で迎えた4戦目は、4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松本克幸騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳中京(地)ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は松本克幸騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコーシンジヤガーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月5日、中4週で迎えた8戦目は、4歳名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた10戦目は、4歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で松本克幸騎手(7戦1勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は吉田稔騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のラングスローズに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月21日、中4週で迎えた12戦目は、4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手(2戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月14日、中2週で迎えた13戦目は、4歳名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヨウスターに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月24日、中0週で迎えた14戦目は、鞍上は4戦連続で吉田稔騎手(4戦2勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳(1992年)

1月7日、約15か月半の休み明けで迎えた15戦目は、立本広美騎手を鞍上に迎えて、C4イ名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で立本広美騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムエムテイオーから1馬身半差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた17戦目は、C4イ名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で立本広美騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で立本広美騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で立本広美騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムワンダーオに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

3月20日、中1週で迎えた20戦目は、C4イ名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で立本広美騎手(5戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた21戦目は、C3ロ名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で立本広美騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングデームをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

4月16日、中2週で迎えた22戦目は、C3イ名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で立本広美騎手(7戦2勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイゴールドから1馬身差の2着となった。

8月21日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、C3ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で立本広美騎手(8戦2勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で立本広美騎手(9戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた25戦目は、桜井今朝利騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプシーザーをクビ差制して6勝目を奪取した。

10月9日、中2週で迎えた26戦目は、C4イ中京(地)ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で桜井今朝利騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。