ハナブサグローワン（1995年生、母ジュンガル）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

8月12日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスタンダールに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月1日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のストレチア特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマノコウキから1馬身半差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

1月20日、中5週で迎えた6戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの’98ゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は郷間隆騎手（5戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったアズマエースにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

3月27日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったキッショウウッズにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

12月22日、約9か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C1四五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

4歳（1999年）

1月1日、中0週で迎えた10戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

2月7日、中4週で迎えた11戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したフジノドルフィンにアタマ差届かず2着となった。

3月22日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は郷間隆騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月15日、約8か月の休養明けで迎えた14戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1六ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のジュピターコトブキに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

12月31日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のダイカツドールをハナ差振り切って3勝目を奪取した。

5歳（2000年）

1月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1三（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた19戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた20戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったオリエントギャルにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

6歳（2001年）

1月1日、約10か月の休み明けで迎えた21戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、中6週で迎えた25戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月18日、中8週で迎えた27戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月29日、中9週で迎えた28戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。