タカラダイコク（1990年生、母ミヤノトモエ）

1990.03.31

タカラダイコク（1990年3月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時14歳）と交配したミヤノトモエが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は熊谷 裕行。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

湯山健蔵厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1992年）

11月3日、デビュー戦は川崎勝良騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンカオルに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。