ロッキージャンボ（2001年生、母ロドリゴエミリ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、池田牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

日野啓二厩舎（足利）へ入厩。

2歳（2003年）

8月30日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は513kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカカボキングに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月5日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のしもつけチャレンジ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月29日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3歳（2004年）

1月6日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

2月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた9戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のブルーダイナに2馬身の差をつけて制した。

3月15日、中1週で迎えた10戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた11戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた12戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた13戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

4歳（2005年）

1月21日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、ミリオンシアトルにクビ差交わされて2着となった。

2月4日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

3月10日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（8戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（9戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（10戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

5月13日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のカイジンボンドを3/4馬身振り切って優勝

5月29日、中1週で迎えた25戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた27戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（12戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のアミフジギャルソンに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

9月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のライフトロンに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

9月12日、中1週で迎えた32戦目は、有明特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のジョリーズボーイをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

10月3日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（5戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウッドリリーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

5歳（2006年）

1月19日、約3か月半の休養明けで迎えた34戦目は、高田馬場特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

3月2日、中5週で迎えた35戦目は、三軒茶屋特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（7戦3勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた36戦目は、江古田特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（8戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた37戦目は、りょうけん座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（9戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた38戦目は、飛鳥山特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（10戦3勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた39戦目は、石神井特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（11戦3勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた40戦目は、江戸川区特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（12戦3勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた41戦目は、夏霧特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で森下博騎手（13戦3勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月1日、中2週で迎えた42戦目は、へびつかい座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で森下博騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ヤシロタイコーに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた43戦目は、港区特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で森下博騎手（15戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた44戦目は、こと座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で森下博騎手（16戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた45戦目は、向島特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で森下博騎手（17戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月4日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（13戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（14戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のタイコウアカツキを半馬身振り切って制した。

11月9日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（18戦3勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったスズランメイクに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6歳（2007年）

6月5日、約7か月の休養明けで迎えた49戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた51戦目は、葛飾区特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（19戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた52戦目は、中央区特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（20戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた53戦目は、納涼特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（21戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた54戦目は、墨田区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（22戦3勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（23戦3勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた56戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（24戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に終わった。