ゼッコウチョウ（1996年生、母ヨシゲツヒカリ）

1996.04.27

ゼッコウチョウ（1996年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のセイフウザン（当時6歳）と交配したヨシゲツヒカリが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方9戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

新井明厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1998年）

8月8日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレチャンピオンから6馬身差の2着に敗北した。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチカツチェリーから2馬身差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた8戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。