ダイシンローズ（1992年生、母ダイシンユニバース）
1992.04.01
ダイシンローズ（1992年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時12歳）と交配したダイシンユニバースが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりも太平洋牧場。戦績は、地方38戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C D。
経歴
デビュー前
後條悦平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
8月31日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は468kg。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラリュウオーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（1995年）
4月19日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヤマヒエイに3馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
4月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターホマレから半馬身差の2着となった。
5月24日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンマンプクに3/4馬身の差をつけて優勝
7月5日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた12戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドエイカンに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
9月27日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（11戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンシュウオーから2馬身半差の2着となった。
10月12日、中1週で迎えた15戦目は、楓特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた17戦目は、葉牡丹特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1996年）
4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、ゆきやなぎ特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中1週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた19戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた20戦目は、菖蒲特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスカリンから1馬身半差の2着となった。
6月11日、中1週で迎えた21戦目は、トワイライト特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンシュウオーからクビ差の2着に甘んじた。
7月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンミクロンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（14戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーエールから2馬身半差の2着となった。
8月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた26戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンシュウオーからクビ差の2着に甘んじた。
9月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンミクロンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月17日、中3週で迎えた28戦目は、楓特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1997年）
3月6日、約4か月半の休養明けで迎えた29戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のプルバロンに3/4馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
4月10日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中0週で迎えた31戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、鬼怒川特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた32戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、若葉賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルバロンから4馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた37戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井伊慶二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。