ケイエフキセキ（1998年生、母フミノスキー）

経歴

デビュー前

当歳のとき、高橋修から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、高橋修から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

安池保厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

11月14日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロリアスセイバーから4馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウターボに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2001年）

1月24日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のうぐいす特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳オープンの’01桃花賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦のスプリングフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月24日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイノーヴァから2馬身差の2着に敗北した。

5月8日、中1週で迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦のひなげし特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた9戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルグリームに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のチャンピオンジョッキー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（7戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の芙蓉特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の撫子特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。