グリンヴァ（2018年生、母ガルノーヴァ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、槇本牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山田和久厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

7月2日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 雨/不良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた3戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のとねっこ館でエクササイズ賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のオータムライト級カップ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のタイムボーイをクビ差振り切って初白星を挙げた。

11月5日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

3歳（2021年）

4月15日、約5か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（4戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のロックンハニーに3馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

5月20日、中2週で迎えた9戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、新冠湖賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアサナトに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた11戦目は、AIRDO そらのがっこう賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

7月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C33 C41（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

8月12日、中5週で迎えた13戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた14戦目は、チロロ岳賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた16戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、日高町プチプチ!いくら賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C32 C41（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

12月15日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブリザード賞（川崎ダート900m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

4歳（2022年）

1月7日、中2週で迎えた20戦目は、最大ポイント5倍!お昼休みはSPAT4賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神尾香澄騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた21戦目は、プレーリードッグ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神尾香澄騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた22戦目は、ミーアキャット賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神尾香澄騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた23戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、キリンノツバサに交わされて1馬身差の2着となった。

4月9日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のメイショウドウダンを半馬身振り切って3勝目を獲得した。

4月23日、中1週で迎えた25戦目は、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた26戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた27戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で出水拓人騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた28戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で出水拓人騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた29戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた30戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた31戦目は、佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったテーオーピタゴラスに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

8月4日、中2週で迎えた32戦目は、中山蓮王騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR佐賀第2戦（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた33戦目は、長崎街道中原宿特選（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた34戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた35戦目は、うまかつジョッキーズカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で加茂飛翔騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた36戦目は、佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた37戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた39戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。