ホワイトママ（2003年生、母パワーローマン）

White Mama

2003.05.09

ホワイトママ（2003年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のサンデーウェル（当時11歳）と交配したパワーローマンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中村ファーム。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村ファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

野田忍厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2005年）

7月19日、デビュー戦は板野央騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた3戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチャーミーエリを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F11（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた5戦目は、2歳F3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

3歳（2006年）

1月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。