チャーミーエリ（2003年生、母オースミドリーム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2005年）

7月6日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

8月10日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヨシユキロマンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホワイトママに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月8日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、2歳T1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

10月4日、中3週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた6戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月8日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3歳（2006年）

3月29日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月11日、中1週で迎えた10戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメイセイジャガーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた11戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳F3三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セレクトワンに3/4馬身交わされて2着となった。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノリノリマーヤに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた17戦目は、3歳F2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカガヤキロイヤルを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサンキョウパレード決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上D4三（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るギャラントフィガーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

9月27日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上D1一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレアスコットを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。

10月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月26日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウカイボスを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

11月8日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノブラックに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月31日、中7週で迎えた24戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4歳（2007年）

1月18日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカープカチドキを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

2月1日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフューチュリズムを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るメジャープラネットを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って5勝目をマークした。

3月20日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手（16戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るルンバボサノバを半馬身差し切って6勝目を挙げた。

4月18日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で有馬澄男騎手（17戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカシノモムチャンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で有馬澄男騎手（18戦5勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

6月21日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた33戦目は、豊岡・竹野浜特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で有馬澄男騎手（19戦5勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月24日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた34戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤晋一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

5歳（2008年）

1月14日、中2週で迎えた35戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた36戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたチキリワンダー決め手に屈してアタマ差の2着となった。

2月26日、中2週で迎えた37戦目は、やなぎ豆腐特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた38戦目は、もうすぐ開幕!「姫路菓子博2008」特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた40戦目は、フォレストステーション波賀特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B3一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた44戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた45戦目は、播磨町大中遺跡特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたニコラスバローズ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（9戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフットワークを半馬身振り切って久々に美酒を浴びた。

8月28日、中3週で迎えた47戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のマイネルジーベックをアタマ差振り切って勝利をモノにする

9月16日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上A3一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったファインメモリーにねじ伏せられて5馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中2週で迎えた49戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上B1一（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた51戦目は、「近江しゃも」特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた52戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた53戦目は、兵庫県産たまご特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月18日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で川原正一騎手（17戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

6歳（2009年）

1月12日、中3週で迎えた55戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で川原正一騎手（18戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

1月21日、連闘で迎えた56戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で川原正一騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤晋一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、最後はワカゾノスキーと並んで3着同着となった。

2月25日、中1週で迎えた58戦目は、JRASSカップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤晋一騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（20戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤晋一騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（21戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。

5月5日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったサクラフーガにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた63戦目は、播磨町大中遺跡特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（23戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。