カガヤキロイヤル（2003年生、母モリノヴェンチア）

経歴

デビュー前

3歳（2006年）

5月1日、デビュー戦は松浦聡志騎手を鞍上に据えて、3歳F5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トサノデザートに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳F6三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スキャターザダイヤに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳F6二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチェゴに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゴールドディオに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月6日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F4三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F4三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアップルロードをクビ差振り切って2勝目を収める

8月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のチャーミーエリをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

8月30日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上D2二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のノリノリマーヤをアタマ差振り切って4勝目を手にした。

9月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C7一（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハートランドイマルを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

10月10日、中3週で迎えた10戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エプソムヌーヴェルに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月19日、連闘で迎えた11戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメジャープラネットを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って6勝目を手中に収めた。

11月14日、中3週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた14戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、28th ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のセントポーリア特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

4歳（2007年）

1月12日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

3月6日、中3週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

6月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六七（大井ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた21戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたネイティブキング決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

8月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3五六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた23戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

5歳（2008年）

5月22日、約7か月半の休養明けで迎えた26戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（7戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。