ニシケンハンサム（1990年生、母ダイナスポート）
Nishiken Handsome
1990.04.22
ニシケンハンサム（1990年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のレイザーレイン（当時7歳）と交配したダイナスポートが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 正。戦績は、中央平地4戦0勝、地方34戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1992年）
9月13日、デビュー戦は田島信行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた3戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
3歳（1993年）
1月6日、中9週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた5戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘルスメロディーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
1月26日、中2週で迎えた6戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴテイオーに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
2月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミネイチャーから1馬身差の2着となった。
3月13日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月19日、中2週で迎えた10戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスピークイージーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた12戦目は、白鷺特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンレイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中守騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中守騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタップオンレデイからクビ差の2着となった。
8月29日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中守騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のRKC杯（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中守騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中守騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコラツクスピードから2馬身差の2着となった。
10月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田中守騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカジョージから1馬身差の2着となった。
11月28日、中3週で迎えた21戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプレストライジンに3/4馬身の差をつけて優勝
12月4日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた23戦目は、歳の市特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1994年）
1月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月25日、中0週で迎えた25戦目は、ひよどり特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月21日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月11日、中5週で迎えた28戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月22日、中5週で迎えた29戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、佐賀町かつおとしめじ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた31戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、南風特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた32戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた33戦目は、道川滿彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月13日、中4週で迎えた34戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、新涼特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた35戦目は、せきれい特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1995年）
5月4日、約7か月の休養明けで迎えた36戦目は、こいのぼり特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田中守騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた37戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、こでまり特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた38戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。