ワビスケ（2020年生、母エムオークィーン）
Wabisuke
2020.03.15
ワビスケ（2020年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「椿の品種。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のサトノクラウン（当時8歳）と交配したエムオークィーンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はゼットステーブル。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 0戦0勝 [0-0-0-0/0]
- 総賞金国内
- 148万円
- 生年月日
- 2020年3月15日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 庄子昭彦大井
- 馬主
- 豊島 愛子
- 生産者
- ゼットステーブル
- セール落札価格
- 253万円
北海道サマーセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 中央：2023年8月30日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Northern Dancer | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Mill Reef | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Halo | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Raise a Native | 6*7×5*6 | 7.03% |
| 牡 | Buckpasser | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Princequillo | 6*7*7×7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Native Dancer | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Tom Fool | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Nasrullah | 7×6*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Nijinsky | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Mr. Prospector | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Sir Ivor | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Vaguely Noble | 5*7 | 3.9% |
| 牝 | Quill | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Almahmoud | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 5-g
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、ゼットステーブルから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ブルースターズファームによって253万円で落札された。
金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2022年）
11月6日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。17頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。
3歳（2023年）
2月18日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳戦の3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。
4月23日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（2戦0勝）。18頭立ての13番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた5戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
6月17日、中3週で迎えた6戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた7戦目は、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた8戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた9戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。
8月27日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（3戦0勝）。18頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり17着に終わった。
11月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の143.5万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の3歳140万円以下（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松崎正泰騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。
4歳（2024年）
1月23日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松崎正泰騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3五六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松崎正泰騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
2月29日、中1週で迎えた16戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3六七八（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は松崎正泰騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松崎正泰騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた21戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三四（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた22戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3七八九（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は東原悠善騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた25戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は東原悠善騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた28戦目は、東京メトロポリタンウィーク賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。