ムテキトウカイ（1986年生、母コマツトウカイ）
Muteki Tokai
1986.04.08
ムテキトウカイ（1986年4月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタケシバオー（当時21歳）と交配したコマツトウカイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前谷 トミ。戦績は、地方35戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の4歳以上C1。
経歴
デビュー前
今村正雄厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1988年）
12月12日、デビュー戦は長田進仁騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツアラシに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1989年）
1月4日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツクプリンスに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
1月28日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月13日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイヤシマから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドエンゼルからクビ差の2着に甘んじた。
10月21日、中4週で迎えた8戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイヤシマから5馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイケルピツトに5馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
12月3日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホイストザウインに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1990年）
6月10日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
2月11日、約8か月の休み明けで迎えた12戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中4週で迎えた15戦目は、山下清騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサフアリキノーに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月3日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下清騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下清騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下清騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた19戦目は、C1（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエデングカムイに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月21日、中2週で迎えた21戦目は、佐々木竹見騎手招待特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月25日、中4週で迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下清騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下清騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月29日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下清騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下清騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月23日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1992年）
1月7日、中2週で迎えた30戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月19日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月29日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下清騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。