フルーツオーレ（1999年生、母ウエルストップ）

フルーツオーレ（1999年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウエルシド（当時14歳）と交配したウエルストップが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は協栄組合。戦績は、地方51戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のフレッシュシルバー(アラ系2歳)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、協栄組合から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

瀬戸口悟厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2001年）

9月7日、デビュー戦は田中浩晃騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は396kg。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中浩晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた4戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエムファーストをハナ差制して初勝利を挙げた。

11月20日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上松瀬竜一騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の中京アラブ2歳特別（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上松瀬竜一騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2002年）

1月31日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上松瀬竜一騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で上松瀬竜一騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で上松瀬竜一騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた18戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーチャージから2馬身差の2着となった。

7月2日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイプローネに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

7月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた29戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの3歳プリンス（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2003年）

1月27日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉地学騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中0週で迎えた34戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサイザンドラゴンに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4月9日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホダイドウに5馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4月16日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオトメチックをクビ差制して優勝

4月30日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（17戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサイザンドラゴンに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月12日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（18戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーサイドギャルからクビ差の2着に甘んじた。

6月30日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（21戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラキタナナオーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月7日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（24戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエスリーダーをアタマ差制して8勝目を手にした。

9月11日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（25戦6勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中4週で迎えた47戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（26戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（27戦6勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。