アベックモア（2012年生、母マラブフリート）

アベックモア（2012年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「私と共に（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のフォーティナイナーズサン（当時11歳）と交配したマラブフリートが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は惣田英幸。戦績は、中央平地5戦0勝、地方72戦12勝2着3回。主な勝ち鞍は2015年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、惣田英幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、惣田英幸から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ライアン祐子によって157.5万円で落札された。2歳のとき、トド岩高原銀河農場物語から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

今野貞一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

1月11日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた2戦目は、A.シュタルケ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

5月9日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で義英真騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月12日、中4週で迎えた5戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい16着に終わった。

8月20日、中5週で迎えた6戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラブオリーブに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のゲスワットに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の将行☆梢結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミスズダンディーをアタマ差振り切って制した。

10月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて、最後は2着のエアマニングをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

10月28日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（6戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

11月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、名古屋けいば応援記念（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で木之前葵騎手（7戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のヴァースに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月27日、連闘で迎えた14戦目は、Y子記念やったぜ友さん千勝だ!（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で木之前葵騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた15戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、みんなで来て!第4回中京競馬（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアニックに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

12月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（9戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のクリアザコーストに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4歳（2016年）

1月2日、連闘で迎えた17戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（10戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた19戦目は、ヤブコウジ賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（12戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアスターカウンティに1馬身半の差をつけて8勝目を手にした。

2月16日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定戦のジュウニヒトエ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（13戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた21戦目は、コノハズク賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（14戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（15戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月7日、中0週で迎えた24戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったレオネプチューンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（16戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（17戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、勝ったゲスワットに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（18戦7勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた28戦目は、水無月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（19戦7勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（20戦7勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（21戦7勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月7日、中1週で迎えた31戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、第4戦シルバーホイップ賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた32戦目は、青龍神賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（22戦7勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（23戦7勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた34戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた35戦目は、天の川特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（24戦7勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた36戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルエルピスに4馬身の差をつけて制した。

10月4日、中1週で迎えた37戦目は、十六夜特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（25戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（26戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（27戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のブランニューを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

11月14日、中1週で迎えた40戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（28戦8勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた41戦目は、土古公園賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（29戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた42戦目は、射手座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（30戦8勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた43戦目は、山羊座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（31戦8勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5歳（2017年）

1月3日、中1週で迎えた44戦目は、初夢特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木之前葵騎手（32戦8勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた45戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木之前葵騎手（33戦8勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた46戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で木之前葵騎手（34戦8勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で木之前葵騎手（35戦8勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた48戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（36戦8勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた50戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（37戦8勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた51戦目は、春がすみ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（38戦8勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、逃げるドミナドールに半馬身届かず2着となった。

5月5日、中1週で迎えた52戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（39戦8勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた53戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（40戦8勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた54戦目は、ふたご座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（41戦8勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた55戦目は、30代も輝け!まりなる生誕記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（42戦8勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木之前葵騎手（43戦8勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた57戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、蛍火特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた58戦目は、文月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた59戦目は、牝馬限定戦のかんむり座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（44戦8勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（45戦8勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた61戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（46戦8勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた62戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（47戦8勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた64戦目は、栗きんとん賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（48戦8勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた65戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（49戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

12月10日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた66戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6歳（2018年）

1月6日、中1週で迎えた69戦目は、ダイカグラ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた70戦目は、一般C2十九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のノンブリールデロアを半馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

4月2日、中1週で迎えた71戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた75戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月19日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のミコキララを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす