コンフェイト（2015年生、母マルカキャンディ）

Confeito

2015.02.22

コンフェイト（2015年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「金平糖（ポルトガル語）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時14歳）と交配したマルカキャンディが20歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額3,000万円（75万×40口）で一口馬主が募集された。

佐々木晶三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

2月4日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月14日、中9週で迎えた2戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で森裕太朗騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた5戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1900m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月26日、中7週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。