3歳未勝利

レース展開

レーヌビクトリアが隊列をリードする形、その直後にクリストフォリとショウナンパシスタが続く

レーヌビクトリアが先手を取り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にショウナンパシスタとクリストフォリが並ぶ。そのすぐ後ろ、アルマーズ、バンブトンエガオ、ナムラユメらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ラッシュオブジョイとフワトロは中団前目。テーオーパートナーとスーブレットは中団馬群のど真ん中を併走。バーニングガールは中団後方の位置取り。コンフェイトとエペルネは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはヤマニンフィオッコ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはウエスタンマリーヤ。シンガリにマダムジェニファーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリストフォリが優れた先行力を活かした堅実な取り口で未勝利勝ち

先頭はレーヌビクトリアでリードは体半分。2番手にクリストフォリが続く。その直後、ナムラユメ、フワトロ、ヤマニンフィオッコらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のクリストフォリが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったテーオーパートナーをクビ差で封じて勝利を掴み取った。2着のテーオーパートナーからクビ差の3着には、逃げ粘ったレーヌビクトリアが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたナムラユメが入線、さらにクビ差の5着には、同じく好位にいたフワトロが食い込んだ。2番人気のウエスタンマリーヤは中団後方にいたが末脚不発で8着に敗れた。