キイカツトシ（1988年生、母ソノダセイコー）

1988.05.03

キイカツトシ（1988年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時7歳）と交配したソノダセイコーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山 博。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

福地達晃厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

11月11日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は473kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキレコードに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワキングをアタマ差制して優勝

12月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトイチバンから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1991年）

1月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。