コロール（2018年生、母ワイメアビーチ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、チャンピオンズファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、前田良平によって864万円で落札された。

2歳（2020年）

12月25日、デビュー戦は吉井章騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。馬体重は521kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のコウユーユメフワリをクビ差振り切って初白星を挙げた。

3歳（2021年）

1月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

5月18日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳戦のフォーチュネイト菖蒲特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月9日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

7月15日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の303.5万円以下（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に敗れた。

12月8日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井章騎手（5戦1勝）。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた7戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、志尊淳賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

4歳（2022年）

1月26日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は吉井章騎手（6戦1勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2八九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（7戦1勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた10戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、汐留川賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は吉井章騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。