コウユーユメフワリ（2018年生、母シフォンベール）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

12月25日、デビュー戦は千田洋騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたコロール決め手に屈してクビ差の2着となった。

3歳（2021年）

1月20日、中3週で迎えた2戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた3戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウポポイに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリュウノヘラクレスを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

5月20日、中9週で迎えた5戦目は、3歳オープンの優駿スプリントトライアル（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

7月12日、中7週で迎えた6戦目は、ベガ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るカズノイケヅキを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

8月2日、中2週で迎えた7戦目は、清水坂賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグラスレオに1馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

11月5日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（5戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで先頭を奪い、最後は2着のドーロカグラに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

11月19日、中1週で迎えた9戦目は、「わ!」がいっぱい品川賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本田正重騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

4歳（2022年）

3月9日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、ニュートラック上山賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本田正重騎手（7戦5勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。

デビュー前

堀千亜樹厩舎（大井）へ入厩。

4月20日、中5週で迎えた11戦目は、一般B2三（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本田正重騎手（8戦5勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた12戦目は、プレアデス賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で本田正重騎手（9戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた13戦目は、新緑賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で本田正重騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

7月28日、中8週で迎えた14戦目は、相生坂賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田凌騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた15戦目は、サードニックス賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた16戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、永代橋賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

9月18日、中0週で迎えた17戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、爽籟賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、九段坂賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた19戦目は、L-WING賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のシンタロウを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5歳（2023年）

1月25日、中3週で迎えた20戦目は、初富士賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（2戦1勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アメジスト賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千田洋騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月3日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般B2四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田凌騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、ペリドット賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西啓太騎手（3戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた24戦目は、永代橋賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた25戦目は、爽籟賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた26戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（6戦1勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた27戦目は、オフト大郷賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は千田洋騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた28戦目は、ドリームナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

6歳（2024年）

1月4日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、大師特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた30戦目は、猛虎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

4月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた31戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、レンゲソウ特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。