ウポポイ（2018年生、母ウインプレセア）

経歴

デビュー前

1歳のとき、目名共同トレーニングセンターから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2020年）

12月25日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ヴリルエリーゼに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

3歳（2021年）

2月17日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったコウユーユメフワリに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月19日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦の313.5万円以下（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したロマンロケットにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月7日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で持ち堪えて、最後は2着のロジタイムに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2022年）

2月7日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月28日、中6週で迎えた7戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1七八九（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（5戦1勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

5月24日、中4週で迎えた9戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、アンジェロ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

11月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のガーネットスター特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

5歳（2023年）

1月17日、中8週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた13戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、中根秀樹五十二才特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた15戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた17戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた20戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

7月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石堂響騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったココシルフィードに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石堂響騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったメイショウキンカクにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた25戦目は、そのたん生誕10周年記念 3歳以上特別（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石堂響騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメイショウオリジンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた26戦目は、オッズパーク杯（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石堂響騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したテクノエクスプレスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石堂響騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石堂響騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴレアドールを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切ってファンの期待に応えた。

11月23日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた29戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石堂響騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で石堂響騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で石堂響騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

6歳（2024年）

1月18日、中2週で迎えた32戦目は、DASH観音寺開設9周年記念（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で石堂響騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた33戦目は、カンザクラ賞（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で石堂響騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた34戦目は、DASH福山駅前特別（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で石堂響騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で石堂響騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた36戦目は、ムスカリ賞（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で石堂響騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた37戦目は、SAKURAダッシュ（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で石堂響騎手（17戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた38戦目は、APRILダッシュ（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で石堂響騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C1（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で石堂響騎手（19戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフィオリーノに詰め切れず、9馬身差の2着となった。