ヒダカウオルデン（2001年生、母トレンディギャル）

経歴

デビュー前

2歳（2003年）

10月31日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

3歳（2004年）

7月6日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F61（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビービークララに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノリコヒメに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモエレロードに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のボーンアゲインをアタマ差振り切って3勝目を収める

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、摩耶山特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦3勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた7戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C7-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカガヤクフェアリーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C3-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のデリシャスウェイに5馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた10戦目は、吉川特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月29日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、氷上牛乳丹波路特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

4歳（2005年）

1月11日、中1週で迎えた12戦目は、プラスミック賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リーベフラウに交わされて3馬身半差の2着となった。

2月2日、連闘で迎えた14戦目は、ラジオ大阪賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイスバーグに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

2月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、4歳以上B2-2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた16戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた17戦目は、一宮温泉まほろばの湯特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた18戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のオンザウイングを半馬身振り切って6勝目を挙げた。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた21戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい10着に敗れた。

7月12日、中8週で迎えた22戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた23戦目は、3歳以上A3-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（13戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサンワードローマンを半馬身振り切って7勝目をゲットした。

8月24日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、KENRAKUホワイトピア賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は板野央騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上A2-2（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

5歳（2006年）

4月11日、約7か月の休養明けで迎えた26戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3二（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた27戦目は、サンテレビ賞（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた31戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。