キープベスト（1993年生、母ベストドリーム）
Keep Best
1993.03.02
キープベスト（1993年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のバイアモン（当時11歳）と交配したベストドリームが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、地方23戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
5月31日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンザビームからクビ差の2着となった。
6月15日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月21日、中7週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
10月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラエスコートから3馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスティキャロルをクビ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1996年）
11月2日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1997年）
3月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインビートからクビ差の2着となった。
4月27日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントヘルシーから半馬身差の2着に敗北した。
6月2日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパッションコバンに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。
6月8日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本幸次郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で橋本幸次郎騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた21戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた22戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサキノルビーから1馬身差の2着となった。