ミズホウェル（2002年生、母フジケンタカネ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、安藤牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2004年）

8月8日、デビュー戦は堀場裕充騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月14日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアトミックエージに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタック（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

3歳（2005年）

4月12日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で堀場裕充騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

5月29日、中6週で迎えた11戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳B2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコルシカタイムを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

9月11日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の金沢競馬売店組合レストホースピア杯（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ポストドリームに交わされて1馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（16戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒカルフジを上がり0位の末脚で半馬身差し切って優勝

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の北陸ペプシコーラ販売杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた23戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（20戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

4歳（2006年）

3月28日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフミノホクトに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月6日、中1週で迎えた31戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた32戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（22戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイシノレヴリミットに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（25戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた38戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（27戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた39戦目は、富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（28戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた40戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（29戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で堀場裕充騎手（30戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で堀場裕充騎手（31戦3勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で堀場裕充騎手（32戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた44戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（33戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。