カイエン（2020年生、母ガレリアトウショウ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、原田久司から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって275万円で落札された。

2歳（2022年）

8月7日、デビュー戦は中島龍也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリーム（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

10月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の3代目かどや記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、2歳戦のスマホで投票楽天競馬賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の久保大海☆今年もお世話になりました記念（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月22日、中0週で迎えた11戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

3歳（2023年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦の横川昭寿くんご退職おめでとう旅行記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月2日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、3歳戦の山口隆&美智恵の結婚記念日祝い杯☆（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のいつもありがとう!母の日記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦の移転50周年来場促進キャンペーン開始記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から21kg絞って迎えた18戦目は、3歳戦の祝6歳!湊介くんお誕生日おめでとう杯（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったロギッシュに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の一幸くん☆由佳さん結婚おめでとう記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

7月24日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、3歳戦の直輝誕生日おめでとう!30歳からが本番杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（13戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた22戦目は、3歳戦の無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の世界中田氏記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（14戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったラブウェイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた24戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、まぁさん今年もお誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた25戦目は、地方競馬オータムFES.好評開催中賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月17日、中1週で迎えた26戦目は、祝山田屋生誕と三周年エモエモ90競馬部盃（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月31日、中1週で迎えた27戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、卒業試験合格!祈念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（17戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（18戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月12日、中1週で迎えた30戦目は、飲酒運転をなくしま賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、原田久司から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって275万円で落札された。

高橋優子厩舎（金沢）へ入厩。

4歳（2024年）

3月12日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、被災地支援ボランティアありがとう賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた32戦目は、被災地へのエールをありがとう賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた33戦目は、C2九（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた34戦目は、ふうり会馬サー盃☆楓裏&めぶきW生誕記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

5月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

5月19日、中1週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた36戦目は、「提督杯」（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で魚住謙心騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

6月4日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた37戦目は、一般C2八（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で魚住謙心騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したユールファーナを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2八（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で魚住謙心騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったスウェアーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中3週で迎えた39戦目は、福を呼ぶ!招き猫らが綱誕生2周年記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で魚住謙心騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた40戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、楽天ポイントでネット投票賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアルジェントステラを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月11日、中1週で迎えた41戦目は、加藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、VTuberゴモリーデビュー記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のラカンを半馬身振り切って2勝目を獲得した。

9月1日、中2週で迎えた42戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のマウントゴールドをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月23日、中2週で迎えた43戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた44戦目は、打つ楽しさそば打ち体験湯涌みどりの里賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のブリクシアをアタマ差振り切って4勝目を奪取した。

10月20日、中1週で迎えた45戦目は、金沢競馬プレミアム（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。