アルミランテ（1998年生、母アローバレリーナ）
Almirante
1998.03.08
アルミランテ（1998年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時15歳）と交配したアローバレリーナが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方48戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の一般C4 C5。
経歴
デビュー前
加藤修甫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
1月29日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝2000m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。
10月6日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた3戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。
11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の会津特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
11月25日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを16番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
4歳（2002年）
1月11日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキコンドルに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月1日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた9戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルナカガワに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
3月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた11戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた13戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月4日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月25日、中0週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた28戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月17日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた32戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2003年）
4月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた36戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月28日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた38戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッサンファイターから3/4馬身差の2着となった。
6月14日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後はオガユメミサチヒメと並んで8着同着となった。
6月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノルビーからクビ差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた48戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月23日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（13戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。