スズノマーガレット（1995年生、母スズノスイセイ）
Suzuno Margaret
1995.04.24
スズノマーガレット（1995年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバンブービギン（当時9歳）と交配したスズノスイセイが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は斉藤 安行。戦績は、地方34戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の4組 イ。
経歴
デビュー前
秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1997年）
6月18日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、2歳戦の1組 イ（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサパースリジェントから2馬身差の2着となった。
7月21日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の3組 イ（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の4組 イ（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターヘルシャムに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月3日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1998年）
5月11日、約6か月半の休養明けで迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の牡丹特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中4週で迎えた7戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオオルリ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳戦の織り姫特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた9戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紫苑特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノナイスレディからアタマ差の2着となった。
11月17日、中4週で迎えた10戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシホープに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月29日、中5週で迎えた11戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノナイスレディから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1999年）
1月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中4週で迎えた13戦目は、春光特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた14戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた15戦目は、早春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた16戦目は、陽炎特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月5日、中4週で迎えた17戦目は、アオサギ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた18戦目は、大野山特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2000年）
2月7日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた19戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
3月13日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月5日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた21戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
4月24日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた22戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、九州馬力杯（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた24戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスノハイセイコーから1馬身半差の2着となった。
8月2日、中3週で迎えた25戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた26戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月21日、中7週で迎えた27戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、つばき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた28戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンホウライから6馬身差の2着となった。
11月26日、中1週で迎えた29戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカノヤハヤブサから1馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中2週で迎えた30戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた31戦目は、グッバイ200（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（2001年）
2月7日、中4週で迎えた32戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、約8か月半の休養明けで迎えた33戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。