ノースホース（1996年生、母アンバーチヤイム）

ノースホース（1996年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジングウモアー（当時10歳）と交配したアンバーチヤイムが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）鵡川牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

5月12日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモミジランザンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月11日、中9週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーパワーから2馬身半差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、3着に入った。

3歳（1999年）

4月14日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた5戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた6戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた7戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中島公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた8戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた9戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2000年）

1月24日、中9週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた10戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた11戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳江涼騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。