イワイドリーム（1993年生、母スガイドリーム）
Iwai Dream
1993.03.14
イワイドリーム（1993年3月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のナンキンリュウエン（当時16歳）と交配したスガイドリームが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（有）菅井牧場。戦績は、地方42戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の下総特別(一般C2以下 ハンデ)。
経歴
デビュー前
佐々木総雄厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1996年）
1月28日、デビュー戦は佐々木清明騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエヌグロリアから1馬身半差の2着となった。
3月20日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシーザーフォンテンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月15日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木清明騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフォージドライズに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月27日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木清明騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のアマリリス特別 二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木清明騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で佐々木清明騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木清明騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木清明騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1997年）
1月27日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木清明騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた12戦目は、下総特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木清明騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木清明騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木清明騎手（13戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月3日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木清明騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木清明騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木清明騎手（16戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐々木清明騎手（17戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンハナフブキに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
6月26日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐々木清明騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月20日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で佐々木清明騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた21戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木清明騎手（20戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（21戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた24戦目は、桔梗特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（22戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダターボに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（23戦4勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルオベーションから1馬身差の2着となった。
10月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木清明騎手（24戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木清明騎手（25戦4勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月3日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木清明騎手（26戦4勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた29戦目は、C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木清明騎手（27戦4勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
5歳（1998年）
2月13日、中7週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の下総特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木清明騎手（28戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るケービーファルコンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
3月19日、中4週で迎えた31戦目は、早春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木清明騎手（29戦5勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
6歳（1999年）
1月20日、約10か月の休み明けで迎えた32戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の下総特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた34戦目は、高円寺特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。
5月7日、中9週で迎えた35戦目は、北区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた36戦目は、町屋特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。
6月7日、中0週で迎えた37戦目は、みなづき特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた38戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、さざなみ特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。
11月17日、約5か月の休み明けで迎えた39戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の闘争本能でゴールまで頑張り、3着を確保した。
12月13日、中3週で迎えた40戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月28日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、かなり遅いペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。