ホウエイフォード（1990年生、母ドウカンサッチャー）

ホウエイフォード（1990年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルフオード（当時14歳）と交配したドウカンサッチャーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田農場。戦績は、地方23戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の牽牛星特別(C1三)。

経歴

デビュー前

菅原秀雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1992年）

12月31日、デビュー戦は本田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリックビクトリーから2馬身半差の2着となった。

3歳（1993年）

1月13日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサガミホープからクビ差の2着に惜敗した。

6月15日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクニワトーコンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の千日草特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。14着に敗れた。

4歳（1994年）

4月13日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノリュウオーに1馬身半の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

4月26日、中1週で迎えた7戦目は、そよ風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた8戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサビーナスから1馬身半差の2着に敗北した。

6月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャダイテーストからアタマ差の2着に甘んじた。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスセイコーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月31日、中2週で迎えた14戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐宗応和騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中0週で迎えた15戦目は、わし座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた16戦目は、ハーベストムーン特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（9戦2勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

10月14日、中1週で迎えた17戦目は、オパール特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1995年）

4月13日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた18戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた19戦目は、かに座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（12戦2勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた20戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた21戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（13戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた22戦目は、牽牛星特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のソアリングに3/4馬身の差をつけて優勝

7月24日、中1週で迎えた23戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（15戦3勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。