ブラツクユリ（1984年生、母タケビーナス）

ブラツクユリ（1984年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のグリーングラスグリーン（当時18歳）と交配したタケビーナスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は（有）笹川大晃牧場。戦績は、地方58戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

市沢初太郎厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

9月17日、デビュー戦は大隅三喜男騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた3戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウエイキヤツプから5馬身差の2着に敗北した。

11月1日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1987年）

3月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシウタカラに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月5日、中5週で迎えた13戦目は、岡崎伸吉騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎伸吉騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎伸吉騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイミドリをハナ差制して2勝目を獲得した。

8月27日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎伸吉騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎伸吉騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた18戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎伸吉騎手（5戦1勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルジルダーをハナ差制して制した。

10月1日、中1週で迎えた19戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4 C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4 C5（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎伸吉騎手（8戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた24戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎伸吉騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎伸吉騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎伸吉騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1988年）

1月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎伸吉騎手（12戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月20日、中0週で迎えた28戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎伸吉騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月30日、中0週で迎えた29戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキビウチーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎伸吉騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎伸吉騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた33戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎伸吉騎手（17戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた34戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎伸吉騎手（18戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎伸吉騎手（19戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月12日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中0週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた37戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた38戦目は、一般C5（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎伸吉騎手（21戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎伸吉騎手（22戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中0週で迎えた40戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎伸吉騎手（23戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた41戦目は、一般C4 C5（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎伸吉騎手（24戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、一般C5（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎伸吉騎手（25戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎伸吉騎手（26戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般C5（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎伸吉騎手（27戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎伸吉騎手（28戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた46戦目は、一般C5（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎伸吉騎手（29戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた47戦目は、紀州幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた48戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で紀州幸一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1989年）

1月24日、中6週で迎えた49戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手（30戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた50戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎伸吉騎手（31戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた51戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎伸吉騎手（32戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた52戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎伸吉騎手（33戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎伸吉騎手（34戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた54戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎伸吉騎手（35戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた55戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎伸吉騎手（36戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた56戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、中0週で迎えた57戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルサンチヨモランから3馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手（37戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。