カシユウイチ（1987年生、母トサフエアペギー）
Kashu Ichi
1987.04.10
カシユウイチ（1987年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカシュウチカラ（当時14歳）と交配したトサフエアペギーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 一成。戦績は、地方20戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の一般C2四。
経歴
デビュー前
栗田武厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1990年）
11月21日、デビュー戦は赤嶺本浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は449kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラレイバーをアタマ差制して初白星を挙げた。
4歳（1991年）
1月3日、中5週で迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンゼンカイウンから1馬身半差の2着に敗北した。
1月23日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカンホワイトに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
2月25日、中2週で迎えた5戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺本浩騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクノコイヒメをクビ差制して3勝目を掴み取った。
5月1日、中8週で迎えた6戦目は、一般C2一二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺本浩騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
2月7日、約9か月半の休養明けで迎えた7戦目は、藤村和生騎手を鞍上に迎えて、若菜特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月4日、中3週で迎えた8戦目は、葛西特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイラビアンから3馬身差の2着に敗北した。
3月24日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノホースに5馬身の差をつけて優勝
4月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキッショウアンから半馬身差の2着となった。
6月3日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は藤村和生騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクアプトから6馬身差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシンダイヤから1馬身半差の2着に敗北した。
8月10日、中3週で迎えた17戦目は、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、約3か月の休み明けで迎えた18戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、しもつき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1993年）
6月14日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。