ケイウンマドンナ（2008年生、母ケイウンコスモ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上雅規から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2010年）

7月23日、デビュー戦は田中純騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月12日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中0週で迎えた5戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の鈴木淑子記念（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2011年）

1月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート950m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中純騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中純騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロケットハートに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中純騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で田中純騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中純騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中純騎手（12戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田中純騎手（13戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムライチョウから3馬身差の2着となった。

4月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で田中純騎手（14戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で田中純騎手（15戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で田中純騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で田中純騎手（17戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で田中純騎手（18戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったポルテボヌールからクビ差の2着となった。

6月24日、中2週で迎えた20戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

8月11日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の菊地真誕生日記念2011（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた25戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた26戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた27戦目は、がんばろう岩泉（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

11月6日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた30戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のイシノローズに1馬身1/4の差をつけて優勝

11月14日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。