アヤクララ（1998年生、母アヤクィーン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、松田雅俊から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって189万円で落札された。

手嶋英治厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

6月27日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイトーザイから2馬身半差の2着に敗北した。

7月26日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月5日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルマーキュリーから1馬身差の2着となった。

9月15日、中0週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーブラウンから1馬身差の2着となった。

10月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（2001年）

5月31日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトルビーに1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月3日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイハイソロンから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた14戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリマオーから4馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で清水貴行騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で清水貴行騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で清水貴行騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で清水貴行騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2002年）

1月3日、連闘で迎えた21戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月6日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルラマに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永健二騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた28戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永健二騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

10月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた33戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカンザキボスを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スティンダイドウに半馬身交わされて2着となった。

12月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた37戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

5歳（2003年）

1月14日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

1月23日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上C7（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮西晃宏騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リジョウダイヤに交わされて2馬身半差の2着となった。

2月6日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮西晃宏騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた42戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

3月28日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（11戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。