メリーテンダー（1995年生、母サミーテンダー）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

12月5日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノジャパンから半馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーエレガンスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1998年）

2月24日、中8週で迎えた3戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーマインから1馬身差の2着となった。

4月20日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトメイスンから3/4馬身差の2着に敗れた。

6月19日、中8週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた6戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のマルチエース特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4歳（1999年）

4月8日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、一般C2六イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、一般C2七ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

6月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカントーサドラーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月26日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2八九十（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させてすんなりと抜け出し、最後は2着のホッコージェットに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

7月27日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦1勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

8月12日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた16戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた17戦目は、渚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

9月13日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2一二（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた19戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

10月15日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、秋陽特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月15日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

5歳（2000年）

5月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

6月28日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。