フジノマルヨシ（1997年生、母ツジノフレーム）
Fujino Maruyoshi
1997.06.04
フジノマルヨシ（1997年6月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデュラブ（当時15歳）と交配したツジノフレームが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は小池 博幸。戦績は、地方20戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。
経歴
デビュー前
村松保信厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1999年）
9月11日、デビュー戦は五十嵐剛紹騎手を鞍上に据えて、3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（三条ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（三条ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホープフルアクターに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳B3（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセレステハピネスをハナ差制して1着ゴールを果たした。
12月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2000年）
1月1日、中2週で迎えた7戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリートフォルシンから1馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中1週で迎えた9戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳C（新潟(地)ダート1550m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、ハンデ戦の4歳C（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中0週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた11戦目は、ハンデ戦の4歳C（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイガットエールをハナ差制して3勝目を手中に収めた。
6月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた15戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルホープからクビ差の2着に甘んじた。
10月13日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。