セレステハピネス（1997年生、母コクトハピネス）
Celesti Happiness
1997.04.29
セレステハピネス（1997年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセレスティアルストーム（当時14歳）と交配したコクトハピネスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 秀昭。戦績は、地方56戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2002年の一般C3三イ。
経歴
デビュー前
1歳のとき、長浜秀昭から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
赤間亨厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1999年）
9月11日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は396kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた2戦目は、3歳B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた4戦目は、3歳C1（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中0週で迎えた5戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（三条ダート1200m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B3（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマルヨシからハナ差の2着に甘んじた。
12月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードハロンから1馬身差の2着となった。
12月31日、中2週で迎えた8戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳C2イ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツグナイから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（2000年）
1月3日、連闘で迎えた9戦目は、4歳C3ロ（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワカクサフブキに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
1月23日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月5日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中4週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた14戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウェディングマーチから1馬身半差の2着に敗北した。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の4歳C（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアルトモアに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
5月14日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノオスカから3馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中2週で迎えた19戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月25日、連闘で迎えた20戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月2日、連闘で迎えた21戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、連闘で迎えた22戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のモーリーモーリーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月20日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた24戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた25戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月9日、中5週で迎えた26戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中3週で迎えた27戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第5戦（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中0週で迎えた28戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1550m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村尚寛騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、連闘で迎えた29戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた30戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエルエスプレッソに1馬身の差をつけて優勝
12月16日、連闘で迎えた31戦目は、4歳B4（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた32戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオートキングをクビ差制して5勝目を手に入れた。
4歳（2001年）
1月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は上村尚寛騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上村尚寛騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
2月18日、連闘で迎えた36戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月10日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月1日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（2戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリオーザに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月14日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（13戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（14戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、中9週で迎えた41戦目は、藤塚聡子騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（三条ダート1650m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中5週で迎えた42戦目は、一般B1ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤塚聡子騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（3戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクエクシードに3/4馬身の差をつけて7勝目を収める
9月24日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の加治川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月10日、中6週で迎えた45戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤塚聡子騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた46戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中0週で迎えた47戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（16戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月9日、連闘で迎えた48戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイースターパルに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（2002年）
2月25日、中8週で迎えた50戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したブリスベンユーにハナ差届かず2着に甘んじた。
3月25日、中3週で迎えた51戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したアメリカンキッドに半馬身届かず2着に敗北した。
5月6日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたキャッスルドラゴン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
6月12日、中4週で迎えた54戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビックフォックスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月28日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。
12月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず11着に敗れた。